ドレスは、子供の頃から憧れていて、いつかはドレスの似合う人になりたいと思っていました

子供の頃からドレスを見るのが好きでした。単純に洋服のカタログや百貨店などに行って、見る事くらいしか子供だった自分にはできなかったのですが、それでも充分に楽しかったし、子供心にも何と綺麗なのだろう。と、思ったものでした。でも、自分は、まだ子供だし、ドレスなど着ても似合わないと、何故か考えていました。今思うと、どうしてあんな事を考えたのか不思議でなりませんが、どう言うわけかそう考えていたのでした。でも、いつかは、私もその装いが似合う素敵な女性になりたいものだと思っていました。

私が考える素敵な女性は、聡明であり、美しくもあり、何を着ても良く似合う人の事を指します。単純に、美しくありたいと、思った事もありましたが、これは、自分よりももっと綺麗な人はたくさんいて、その人達に勝とうとは、全く考えていなかったし、できそうもないと最初から諦めていました。それだけ、ドレスは魅力的な装いで、幼かった自分ではありましたが、色々な事を考える機会を与えてくれました。いつかは、ドレスの似合う本物の人になりた。これは、今でも変わる事のない願いの一つですが、持って生まれた感性を大切に、そして、新しい感性を生み出せる人でありたい。と常々、考える事も多くなりました。個性的な事が先天的に持って生まれた事に勝る事もあるかも知れないと思っているからです。先天的な事は、努力をしなくても簡単に手に入れる事ができます。

でも個性的な事はある程度、努力をしないと手に入れる事はできません。だから、面白いのだと思う事ができます。努力せずに手に入れたものは、飽きるのも早いですが、努力して苦労しながら手に入れたものは、それだけ強い愛着を持って長く喜びを感じていられるからです。私が幼い頃見たドレスは、それだけ美しく、人を惹きつける魅力に満ち溢れたものでした。その感動が今まで続いているのですから、最初にドレスなるものを作った人は、さぞかし素晴らしい人だったのだと推察できます。今は、パーティなどでしか身に着ける事がなくなりましたが、それを着て出かける時は、朝から気分は最高に盛り上がり、嬉しくて仕方がありません。昔にさかのぼる事ができたら、ドレスを日常着として身に着けていた、ヨーロッパの貴族に会ってみたいです。そして、その着こなし方をこの目で見てみたいものです。そしたらもっと違う気持ちが湧き上がってくるかもしれないからです。本当にそんな事ができたら素晴らしいと思います。

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